初心者でもセールスライターになれる。8週間も勉強すれば、そんな簡単な話ではないのは馬鹿な私でも気づきます。成功すれば、何千万という年収が見込めるかもしれないわけですから、簡単なわけがありません。
でも、それで結構です。初心者でも簡単になれる職業だとしたら、うさんくさすぎて不安になります。一方、初心者でも簡単になれるとか言っておきながら、実際は難しいと自分には無理なんだと心が折れます。
じゃ、どうだったらいいのでしょう。正直自分でもわりませんが、その不合理こそ人生ではありませんか。
幸い、コーチング本もそれなりに読んでるし、ダイレクト出版の商材でも自己啓発のようなものは購入してますので、プラス方向にマインドを持っていってくのは慣れてきました。ネガティブな感情もポジティブな感情も大事にしていきましょう。
では、8週目の学習日記を書きたいと思います。
12週間セールスライティング通信講座8週目
ヘッドライン
8週目の内容はヘッドラインについての学習です。そりゃ初心者の私でも、もっともと言っていいほど大事な学習であることくらいわかります。
人が一番最初に注目する所については、セールスライティングに限らず、どんなものであっても力を入れるのは当然ですからね。
ブログの記事タイトルも、ヘッドラインと同じで重要です。ですから、ヘッドラインやキャッチコピーは、上手になりたいという気持ちが非常に強いです。そのせいか必然的に8週目の学習に気合が入りました。
ヘッドラインの目的とは
「ヘッドラインの目的とは、見込み客の目を留めさせて本文を読ませること」
このように教えられます。それができたら苦労しないよと思ってたのですが、ヘッドラインはテンプレートが豊富です。試しい検索しても、あちらこちらでヘッドラインのテンプレートを見ます。
そしてそれだけテンプレートがあるということは、似たようなヘッドラインが多いってことです。効果があるのはわかりますが、さすがに飽きてしまします。でも、続きの本文を読んでしまうと、やっぱりテンプレートは効果があることを実感します。
ヘッドラインにパンチを効かせる方法
読み手にインパクトを与えるにはどうしたらよいか?ヘッドラインですからインパクトを与えなくてはいけないのはわかります。その点について、講座では次のように教えてくれます。
名詞をうまく使う
驚異的な~、世界一の~、なんて形容詞を使うと、うさんくさいでしょ?とのことです。たしかに、なにが脅威だよ!と思いますし、大げさな表現のセールスレターから購入しませんし、したくありません。
そこで、名詞をうまく使おうよとのことなのです。そのわかりやすい例としてあがっているのが次の2つでした。
「投資のニュースレターです」
「投資家向けの個人サービスです」
後者の方が手厚いイメージを与えるよねとのことです。なるほどですね。
コピーライティングを勉強していると、言葉って不思議だなと思います。1つのことに対しても、本当にいろんな表現方法があるからです。
普段言葉を使用していて、どういう言葉を使うかなんて、いちいち考えてません。多少空気読んで失言に気をつける程度です。しかし、セールスライティングの勉強をしてるいると、どういう文章表現にすればよいか、かなり考えます。考えることで、いろんなことに気づかされます。
人と人は、言葉でコミュニケーションをとるわけですから、言葉の使い方がうまくなることで、人生にプラスの影響を与えてくれるのは、間違いないでしょう。やっぱりコピーライティングの勉強は役に立ちます。
12週間セールスライティング通信講座8週目:宿題
さて8週目の宿題です。はいはい、わかってます。ヘッドラインを書けでしょ?
でも、この宿題は最も取り組みやすい宿題なんです。なぜなら、ヘッドラインはテンプレートが充実しているからです。テンプレートを利用してアイデアを出すので、数を出すのはそれほど難しくないのです。
唯一難しいのが、ビッグアイデアと絡めることでしょうか。ここは頭を使いますが、テンプレートを利用してヘッドラインを書いているとアイデアが浮かんだりします。
するとたしかにアイデア次第で、言葉の強さが違うことに気づけます。やはりヘッドラインって超重要なのです。やる気がMAXになりますね。
個人的には、全8週の中で読書以外の宿題の中では、一番取り組みやすかったです。
ヘッドラインについては、「ザ・レスポンス」の、寺本さんの記事が参考になります。リンク貼っておきますので、ご参考にしてみてください。