9週目から引き続き、いまだに自分が選んだ商品のセールスレターをどう書いていいかイメージがわいておりません。12週目終了後には添削課題としてセールスレターを提出しなくてなりませんので、そろそろイメージくらいは完成していてほしいところですが、才能がないせいか全然イメージができておりません。
この学習は、セールスレターのパーツごとに学習が進みますが、それを覚えただけじゃ書けるようにならないと、さすがに気づいてきました。全体をきっちり完成させるようにならなきゃ意味がないのです。
そんな課題を抱えているタイミングでダイレクト出版からセールスがきました。『セールスライティング テンプレート習得コースVer3』の販売です。ほ、ほしい・・・。
価格は高いですが、思わず購入しかけましたが、ここで自分に疑問を投げかけます。「本当にスワイプファイルがあれば書けるのかい?」
さんざんダイレクト出版からメルマガで売り込まれているので、たくさんのセールスレターを見てます。それを参考にして、今回の提出課題のセールスレターを書こうとしてもまったくイメージがわかない状態です。
テンプレート習得コースでいくらスワイプファイルをもらっても、今の自分では活かせないのが目に見えています。それでは購入しても意味がないのです。スワイプファイルがほしいなら、ダイレクト出版の商品のセールスページをスワイプファイルにしておけば、講座代金15万円近いお金を浮かることができます。
ということで、購入しかけたテンプレート習得コースですが、購入は見送りました。もし、購入した方がいましたら、購入してどうだったか感想を教えてほしいです。
目次
12週間セールスライティング通信講座10週目
ブレッドについて学ぶ
10週目の内容はブレッドです。ブレットというのは、ベネフィットを箇条書きのようにして紹介してる文のことです。正直言って、きついなと思いました。なぜなら、その商品のベネフィットをたくさん出さなきゃならないからです。ひねくれ者の私には難しい話です。だから2週目の宿題で挫折しかけたわけです。
きっと、一人の人間のよいところをたくさん言える人は、商品のブレッドもたくさん出せるではないでしょうか。
ブレッドを読ませるために重要なこととは
ブレッドを読ませるためには、ひと塊りだと見なされないよう気をつけます。ダラダラと20個も30個も書いてると読み飛ばされてしまうよということです。途中で見出しを入れたりして、工夫をする必要があります。
講座では上記のように教わりますが、いまいちピンときません。なぜなら、私はブレッドはほとんど読まないからです。だいたい購入すると決めるときの判断基準は、価格と保証とお客様の声と特典です。そのため、ブレッドの大切さがわからないのですが、大事ということなのです。
ブレッドでやってはいけないこととは
ブレッドでやっていけないことがあります。それは、「項目を単調に羅列することは、やめましょう。見た目の長さとかリズムも考えよう」とのことです。
例えば「~の方法」「~の方法」とずっと連続してたらどうでしょう。あきてしまい読み飛ばすのではないでしょうか。もちろん、私は読み飛ばします(笑)
次に、長いブレットや短いブレットの順番を交互にしたりして、読み手が飽きないように工夫しましょうと教えてくれます。
また、ブレッドは順番が大事であり、最初の一つ目は読まれやすいから、強いブレッドのをもってこようということです。
いやはや覚えることがたくさんありますね。セールスライターというのは職人技ですよ。各パーツいろんなことに気を使ってます。なかなか初心者には難しいことばりです。
誰だ!簡単に書けるようになると言ったのは!
12週間セールスライティング通信講座10週目:宿題
10週目の宿題は、当然ブレッドを書くことです。ブレッドもテンプレートはあるのですが、前回同様PDFとかで用意されたものがありません。手元に印刷物としてほしいなら、講座の音声を文字おこしするか、本から書き写すかしかありません。
テンプレートはPDFなどで用意してくれよと言いたいところですが、ブレッドを書かせることが教える側の目的でしょうから、自分で書き写すのは当然ですが、忙しい合間の縫って勉強するサラリーマンにとっては、文字おこしに時間を取られるのはつらいことなのです。
そうは言っても、印刷しておけば将来役に立つかもしれません。そこで、ブレッドは時間があるときに、Wordなどで作っておこうかと思います。
さて、宿題を実践してみた話をしますが、テンプレートを真似してブレッドを書こうとするとかなり難しいです。どう難しいかというと、ベネフィットをテンプレートに当てはめて書くのが、結構難しいのです。
例えば、こんなブレッドのテンプレートがあります。
「簡単ですぐにできる。誠実であなたにうそをつかないブローカーの探し方」
このブレッドを、私が選んだ本のブレッドとして使うことができるかと言うと、難しいです。「すぐに」「簡単に」をブレッドとして使えばいいのでしょうが、それが口で言うほど簡単ではないのです。
結局、「~の方法」という表現に頼るしかなさそうですが、「~方法」の連続はやってはいけないことなのです。単調で読み飛ばされるからですね。
自分がせっかく書いたセールスレターを読み飛ばされたとしたら、せつない話ですね。やはり読ませる力をつけるためにも、時間をかけ、しぼりだすようにブレッドを書くことにしました。
単調にならないようにする、順番を意識する、ダラダラと塊のように書かない・・・。
ブレッドは単なるベネフィットの箇条書きではありません、めんどくさいがゆえに奥が深いと感じた10週目の学習でした。