約10週間前、セールスライティングの勉強しようと、AWAIセールスライティング通信講座に申し込むことさえしなければ、こんなに小遣いは減らなかったでしょう。「具合大丈夫なの?」周囲からそんな心配されるような、寝不足顔にならなくて済んだことでしょう。
じゃあ、何もしないで、会社に依存する人生から抜け出せるのでしょうか? いや、それはありません。勉強し努力するからこそ、サラリーマン生活から自立するための切符を買えるのです。
なら、勉強した後、収入を得ることができるでしょうか。わかりませんが、スキルがあるかぎり、きっとチャンスが、生まれるはずです。今は先のことなんて心配しないで、やれることだけやるのみです。
12週間セールスライティング通信講座11週目
証拠についての学習
11週目の学習内容は証拠についてです。セールスレターで感情を煽るわけですから、証拠がなければうさん臭いと思われてしまいます。実際にそういうセールスレター多いです。
恋愛系商材のセールスレターなんて、本当にうさん臭いです。それでも、喉から手が出るほど商品が欲しくなってしまうパワーがあります。
「ブサイクでも、〇日で彼女ができた」
若い時、こんなセールスレターを読まされて何度買いそうになったことでしょう。しかも、証拠がうさんくさすぎます。
デブが札束をもって、美女を抱きしめてるのです(笑)
さすがにそこまで露骨だと騙されませんが、なにげに危なかったです。お金がなかったことと、うさん臭さで買わずに済みましたが、
信頼できる証拠があったら買ってたでしょうねぇ、、、きっと。
PPCの法則とは
PPCの法則とは、以下の3つのことです。
P(Promise):約束
P(Proof):証拠
C(Call to action):今すぐ買ってください
セールスレターにはこの3つの要素が必要だよということです。でも、多くのセールスレターには、真ん中のP、つまり証拠が抜けているので気をつけましょうというのが講座の教えです。
セールスレターやウェブサイトの成約率を上げる最も手っ取り早い方法が証拠を載せることです。忘れずにきちんと証拠を載せましょう。
お客様の声の活用方法
お客様の声の活用方法についても学びます。お客様の声は、以下のような効果があるとのことなのです。
「信頼性を上げる」
「自分の主張をバックアップしてもらう」
「反論の処理」
たしかにうさん臭さを払拭するのは、他のお客様の声です。ですから、自分の商品のお客様の声をいただくときは「反論処理」に使える声をどうやって取得するかがとても大事なことなるわけです。
商売やるからには、売るためにもお客様の声をいただくためにも、お客様そのものが大切なのですね。当たり前ですが、再認識できてよかったです。
12週間セールスライティング通信講座11週目:宿題
11週目の宿題は、信頼性の要素を自分がこれから書くセールスレターの中に入れることです。
私は選んだ商品が本なので、信頼性は「著者の信頼性」を載せようと考え、著者のことを調べました。その著者の実績を添削課題のセールスレターに盛り込むつもりです。権威の力ってやつです。
講座で習う信頼性の種類は、権威の他にもあります。いろんな信頼性を習ったからには、自分の文章にどんな信頼性を使うことができるか考え実践することが、受講を無駄にしないことにつながると思います。
わかってはいましたが、それでも私は、宿題はさらっと終わらせてしまいました。いよいよ次週に迫る最終回とセールスレターの添削課題に頭がいっぱいになり、少しでも多く考える時間が欲しかったからです。
数日間、四六時中考えました。でもある日ふと思いついたのです。それに気づいたとき、今までなんて無駄に悩んでいたんだろうと、
後悔したくらいです。添削課題のセールスレターが書けるかもと思った気づきについては、次回書きたいと思います。
なんとかセールスレターが書けそうな目途がついて一安心の11週目でした。