12週間セールスライティング通信講座の修了証が届きました。
なんとも言えぬ達成感です。働きながら宿題をやるのは正直きつかったですが、終わってみれば、それなりに楽しめたと思います。
今回は、12週間セールスライティング通信講座の締め記事として、添削課題と講座の感想について書きたいと思います。
12週間セールスライティング通信講座:添削課題
講座を終えると、これまで宿題でやってきたことを活かし、添削課題としてセールスレターを書いて提出することになります。
まず提出する一つ目の添削課題は以下の3つパーツに関するものです。
課題1.特徴とベネフィット(第5週)
課題2.ヘッドライン(第8週)
課題3.ブレット(第10週)
これらの課題は、宿題で自分が書いたものの中から選んで提出します。提出するときは、専用の様式があるので、そちらに記入するだけでよいです。
実は、上記課題1~3が添削課題とは受講中にわかっていましたが、どう提出するかわかってなくて、また大量に書かなきゃいけないのではないかと、結構ビビッてました。
ダイレクトアカデミー内の課題の説明をよく読んでおけば、はじめから提出方法と量を確認できてたのです。ワードの様式に、たった数個のアイデアを書くだけでよかったのです。そうとは知らず、毎週毎週添削課題をどうするかに悩み、無駄にストレスを抱えてました。アホですね。
次に提出する2つ目の添削課題は、セールスレターです。
セールスレターの添削課題については「どういう形式で提出すればいいのか?」この疑問にも最初からずっと悩まされていましたが、
12週目のWEBセミナーで答えを知ることができました。
普通にワードに書いて送付するだけで大丈夫です。
前回も書いたとおり、私のセールスレターは、ダイレクト出版のセールスレターをスワイプして書きました。割と早く書けた方でしたが、それでも自分が選んだ本と、スワイプファイルとして選んだ本の中身が違うせいか、スワイプファイルをどう活かすかが難しかったです。
なお、3つのパーツ系の添削課題はダイレクト出版からフィードバックを貰えます。実際にフィードバックを貰いましたが、結構参考になりました。嬉しかったです。
修了証について
セールスレターを送信した後、数日で修了証が送付されてきました。きとんと筒に入った状態で届きました。筒はこの記事のアイキャッチ画像の筒と同様のものです。
修了証は、↓こんな感じです(画像クリックで拡大します)
結構うれしかったので興奮しましたが、ふと疑問がよぎります。
「修了証を貰うことがゴールだっけ? それでセールスレターを書けるようになったの? 仕事はあるの?」
・・・そうでした。
ゴールは、セールスレターが書けるようになり、仕事がある状態です。これで満足してはいけないのです。
しかも、忘れてはいけません。続いて「AWAIセールスライティング通信講座:入門編」に突入することになります。あくまでも、購入したのは、「AWAIセールスライティング通信講座:入門編」であり、12週間セールスライティング通信講座は特典なのです。
12週間セールスライティング通信講座の感想
まず、この講座を受講してよかったかどうかというと、よかったと思います。講座の内容は、『ウェブセールスライティング習得ハンドブック』と同じですが、追加で見れるWEBセミナーが個人的には面白かったです。また、受講生からの質問に答える音声講座もあり、非常に参考になります。
デメリットとしては、
①内容が古いところがあり、講座がバージョンアップされていないこと
②この講座が終わったところで、仕事があるわけではないこと(この点はどこの講座も同じかな)
こんなところでしょうか。
それらを総合しても、この講座の受講は損ではないと思います。
ダイレクト出版の営業がうざいと言われていることについて
一方で、ダイレクト出版からの売り込みが、頻繁にあります。一度高額商品を購入すると畳みかけてくるのでしょうかね。
私はすっかり慣れてしまったので、ホイホイ購入しません。それに商品も一周してきたのか、似たようなセールストークに飽きてきてます。毎度読んでいてもきりがないので、ダイレクト出版のメルマガも、いくつか解除しました。
なお、何度も売られてくるのは↓の講座です。
「リストブランディングコース」
「テンプレート習得コース」
「セールスライター認定コース」
「AWAIセールスライティング通信講座:上級編」
これらの講座が、繰り返し売り込まれます。今、買わなきゃ損みたいなことをセールスレターで言われますが、しばらくしてまた同じ講座を売りつけてきますので、今スルーしたところでまったく損しているとは思いません(笑)
また、何度も売りつけられても、そんな高額な情報商材を何個も買えるほどお金に余裕ががありません。何個も受講し勉強できるほどの時間もありません。
私自身はダイレクト出版は結構好きな会社ですし、売りつけてこられるのも嫌いじゃない方です。しかし、資料請求していないのに、何度も資料送付してくるやり方には抵抗があります。このあたりが、ダイレクト出版はうざいと言われてしまうところなのでしょうね。
良さそうな商品を売っているのに、そんなことで印象を悪くするのはもったいないですね。
こういう話を聞くと、ダイレクト出版が嫌になってしまうかもしれませんが、「AWAIセールスライティング通信講座:入門編」は、個人的にはおすすめです。
どうしようか悩まれている方は、前向きにご検討されてはいかがでしょう。