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騙されない人になるための情報分析能力とは?|丸谷元人の月刊インテリジェンスレポート【ダイレクト出版】

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「もし日本でテロが起きたら、国家は、自分は、愛する家族を守れるのでしょうか? 」金持ちで弱い日本は、いつテロリストに狙われてもおかしくありません。

だけど、日本人は、世界中事件やの血なまぐさいニュースについて知らなすぎです。しかし、それはしょうがない話でなのです。なぜなら、マスメディアが報道しないことがほとんどだからです。たしかに日本はテロが少ない国です。だからと言ってテロ対策の知識を知らなくていいのでしょうか。そんなことないと私は考えております。

そこで、家族を守る知識を身につけようと、勉強させていただいているのが、危機管理のスペシャリスト丸谷元人氏の情報です。

脱・情報弱者シリーズ第4弾は、『丸谷元人の月刊インテリジェンスレポート』について書きたいと思います。

丸谷元人の月刊インテリジェンスレポートについて

月刊インテリジェンスレポートのコンテンツについて

icon-check-circle 月額料金:2178円(税込)
icon-check-circle 配信回数:月1回(QA1回+コンテンツ1回)、毎月1日配信
icon-check-circle まとめレポートあり(PDF)

個人的には過去分が視聴できると嬉しいのですが、過去配信分は視聴できず、加入月分から視聴可能でした。配信は、月1回なので、正直もの足りないです。内容がよいだけに、思わず月2回にしてほしいとダイレクト出版さんに要望を出してしまったくらいです。

また、コンテンツの視聴時間は、コンテンツとQA合わせてだいたい120分くらいです。ワンテーマを掘り下げた内容で思わず唸ってしまうような奥深さがあるのはいいのですが、やはり月刊サービスなら直近の世界情勢について複数のトピックを解説してほしいというのが、私の我儘な要望です。

icon-check-circle 人物情報
解説はテロ対策・危機管理コンサルタントの丸谷元人氏で、ナビゲーターは、経済ジャーナリストの谷本有香さんです。

丸谷元人氏は危機管理のプロで、テロやスパイといった血なまぐさい情報に関するスペシャリストです。お話を聞いていると「こういう話を知っていると自分が殺されてしますのではないか」と、ドキドキしてしまいます。

ナビゲーターの谷本さんは、同じダイレクト出版の月刊サービス、藤井厳喜氏のワールド・フォーキャストのナビゲーターでもあります。私はインテリジェンスレポートとワールドフォーキャストの両方を視聴しているのでわかりますが、たまに丸谷元人氏と藤井厳喜氏の意見が違っているときがあります。それはそれでいいのですが、谷本さんはどういう気持ちで聞いているのかなって気になります。ご本人に聞いてみたいものです。

それと、前述しましたが、月刊インテリジェンスレポートは、1つのニューストピックを掘り下げて解説されています。それが駄目ではないのですが、情報鮮度は気になるところです。2020年2月の月刊インテリジェンスレポートは、カルロス・ゴーン逃亡劇についての解説でした。この事件は、2019年年末から年初にかけて騒がれていたので、2月の時点での解説は旬が過ぎてますね。鮮度については不満です。

しかしながら、事実の積み重ねから導く仮説と見解はお見事としかいいようがなく、勉強になります。情報密度は濃いのです。だからこそ、月2回複数のトピックで丸谷元人氏の分析結果を聞きたくなるのです。もう一回ダイレクト出版さんに要望を出してみようかと思います。

※カルロス・ゴーン逃亡ってどんな事件?と気になる方は、こちらをご覧下さい。

【カイロ=酒井圭吾】ロイター通信によると、会社法違反(特別背任)などで起訴された日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告(65)は31日、「私はレバノンにいる」との声明を発表した。ゴーン被告は保釈中で海外渡航を禁じられて
ゴーン被告、国外逃走か…来週にも各国の取材応じる考え : 国際 : ニュース - 読売新聞オンライン

月刊インテリジェンスレポートの特典について

icon-check-circle 月刊インテリジェンスレポート月額購読特典
以下は特典の一部のコンテンツです。
・9.11「同時多発テロ」の不都合な真実
・「ラスベガス銃乱射事件」をどう見るか
・北朝鮮と半島有事
・迷走する韓国、暴走する北朝鮮
・中国の「一帯一路構想」と日本の未来
・アフリカで激化する対テロ戦争と暗躍する超大国の影

これは、無料の特典にしてはいけません。太っ腹すぎます。個人的にはこの特典には満足です。9.11「同時多発テロ」の不都合な真実なんて、ちょっとドキッとする内容です。

丸谷氏は、月刊インテリジェンスレポートだけでなく、「世界の裏を読むインテリジェンス養成講座」というシリーズからされたコンテンツを販売されています。私もいくつか購入しましたが、「この事実を知っていると殺されるのではないか」という恐怖が芽生えるくらい、世界の裏情報を知ることができます。

そのような現実の裏話を聞いてしまうと、日本が今の状態のままで平和が維持できるなんて、妄想であることがわかります。やはり、マスメディアだけを情報源にしてはいけませんね。

丸谷元人の月刊インテリジェンスレポート:まとめ

血なまぐさい情報に目を背けるな!

想像してみましょう。今、外国にいて、今いるビルでテロが起きました。あなたはテロから身を隠すため、誰もいない部屋で家族と共にうずくまって隠れました。

助けはまだかと息をひそめていたときに、外国の軍隊が、銃口向けて入ってきました。助けがきたのです。すかさず助けてくれと、軍の人に近づいていきました。

さてどうなるでしょう?

実は、軍の人に銃で打たれてしまうかもしれません。何故だかわかりますでしょうか。それは、軍の人からすれば、あなたがテロか一般人か区別がつかないからです。

ではどうすればいいのでしょうか?

そういうことを学べるのが、丸谷元人氏の講座なのです。日本では東京オリンピック2020の開催があるため、テロが起きないとは言い切れません。そのため、少し高額ですが、家族を守る危機管理の知識を身に着けたくて、世界の裏を読むインテリジェンス養成講座」シリーズも購入しました。月刊インテリジェンスレポートはニュース解説がメインであり、月1回しか配信されないため、少し不満なので、このまま継続か解約するかは検討中です。

「血なまぐさい情報は目を背けたくなるけれど、対策するための知識を持てば、家族を守ることができるかもしれない。」

嘘を見抜く目を養うためにも、今後も丸谷元人氏の講座や情報は注目したいと思います。

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