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【レビュー】政治のビッグ・クエスチョン10|マスコミの偏向報道か1講座10円の情報か?

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私が住む日本は、毎日毎日問題のあるニュースが多すぎです。どれだけ問題があるのか整理できないまま時間があっという間にすぎていきます。
そして、平和ボケ日本人の象徴である私は何もできないし何も知らないまま。たまにニュースにアンテナを貼れば、状況は刻一刻と悪化している様子。「せめて状況くらい把握しようよ、どんだけ低能なんだ、オレは?」

そんな矢先、ちょうどいいタイミングで『政治のビッグ・クエスチョン10』という講座を知りました。
数多くある政治経済の問題から10個のクエスチョンがピックアップされています。その10個のクエスチョンの中には、電通の汚職の件や安倍元首相と統一教会の件など、個人的に気になる情報もあり、価格は100円。即買いしました。

そこで今回は、『政治のビッグ・クエスチョン10』の購入検討中の人のご参考になればと、講座のポイントや感想を共有しますので、是非ご覧ください。

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政治のビッグ・クエスチョン10【ダイレクト出版】

これから視聴する人の楽しみを奪わないよう、ネタバレしないよう注意しつつ、セールスページよりちょいと踏み込んだメモを共有します。どんな内容か想像していただき、ご自身の知識の補完になりそうだと思われるなら視聴してみてください。

Q1.<北朝鮮>なぜ北朝鮮はミサイルを撃ち続けるのか?

・視聴時間(3:12)
核保有国と認めさせなければならない理由がある。(その理由は?)
だからこそミサイルを打ち続ける選択肢しかないようだ。

Q2.<マスコミ>電通のマスコミ支配終焉とは何を意味するのか?

・視聴時間(12:04)
電通が弱体化? あの電通の力が通じなくなっている理由は?
⇒東京地検特捜部、〇国主流派の影響力が強い。
〇国の主流派の影響力が強いはずなのになぜ電通が弱体化しているのか? 〇国も状況が変わってきている?

東京地検特捜部が〇国の影響を受けているその背景は、こちらの本を読むとわかります。(アメリカに潰された政治家たち

Q3.<環境>SDGsは日本の国益になるのか

・視聴時間(5:30)
そもそも日本はSDGsが出来ていた国。(連作障害が1000年出ない稲作)
今のSDGsは、意味を歪められたSDGs(カルフォルニアの山火事は毎年起きる自然発火、CO2のせいではない)

Q4.<統一教会>安倍元首相が統一教会と縁が切れなかったのはなぜか?

・視聴時間(17:59)
そもそも安倍元首相は、消費者契約法を改正し、霊感商法をやりずらくした。
統一教会のビデオへの出演した理由。
〇〇問題の解決のためには、統一教会のパイプラインも必要だった?
マスコミの統一たたきは不十分である。本来あばくべき問題は?
犯人への同情が集まると、、、

Q5.<ウクライナ>泥沼化した戦争はどう終結するのか?

・視聴時間(12:46)
泥沼化した戦争、最悪ケースはどうなる?
中国を仲間に引き込みたいと考えている国。
戦争時は現職が有利? バイデンはこのままの勢いで次の選挙を乗り越えたいと考えている?
停戦案は理想的だが、実際は難しいと思われる。2023年2月時点では、成立していない。やはり戦争は長引くか?
キッシンジャーと中国の関係。

Q6.<中国>中国共産党の最終目標とは何か?

・視聴時間(11:03)
世界を〇〇主義にする?
アリババのジャックマーについて

Q7.<日本>日本の経済はどうなるのか?

・視聴時間(7:15)
円安の今後についての考察。円安はチャンスか? ドル資産を持つべきか?
岸田政権は経済に疎い、経済政策の根本が変わらない限り日本経済の先行きは、、、

Q8.<核兵器>もし世界が核兵器を放棄したら、平和は訪れるか?

・視聴時間(7:22)
核なき世界が、核あり世界よりも平和だとは言えない理由
中国、ロシア、北朝鮮は核を廃絶するか?
核を廃絶するとしたら、世界はどうなるか?⇒廃絶しない方がいい理由

Q9.<エネルギー>原発再開は正しいのか?

・視聴時間(4:10)
温暖化と騒いでいるが、冬の気温がかなり寒い。温暖化なら暖冬になるのではないの? 本当に地球温暖化なのか?
原発が得意なこと苦手なこと。だからこそ〇〇発電すべきか?

Q10.<米中>米中対立はどう決着するのか?そのシナリオは?

・視聴時間(12:32)
藤井厳喜氏の解説による日本にとって都合の良いシナリオ
⇒中国が世界経済から孤立化、内部崩壊。世界のルールを守るようになる?
藤井厳喜氏の解説による日本にとって悪いシナリオ
⇒米国が覇権競争で中国に負ける。台湾が取られてしまう。
※バイデン政権によってアメリカ軍が弱体化している。何故か?バイデン大統領のありえない要求
⇒台湾の次は日本。脅され怯え続ける日本になるか?

藤井 厳喜(ふじいげんき)氏の予測、視聴して見直す評価

あらためて藤井厳喜氏の予測や解説を聞いて思ったのは、政治、経済、国際、日本、歴史、現代、かなり幅広い分野をカバーしていることです。視聴者は藤井厳喜氏一人から、幅広く情報を吸収することができます。
もちろん、藤井氏の分析が正しい情報かどうかは別の話ですので、他に信頼できる言論人を何名か押さえておくといいと思います。
そうやっていろんな言論人をリスペクトして情報収集すれば、多くの言論人が狭く深くスペシャリスト的な分析であるのに対し、藤井厳喜氏は広く深くそれでいてスペシャリスト的な分析されていることがわかると思います。

「藤井厳喜氏は米国保守よりの視点が多くて、解説が偏るなぁ」と評価を下げ、ワールドフォーキャストという有料情報を解約した私ですが、今回この『政治のビッグ・クエスチョン10』を視聴し、評価を見直した次第です。(私ごとき低能者が評価するなんて言葉を使うことがじたい、おこがましいのは百も承知です。お許しを)

私自身は低能怠け者ですので、手っ取り早く問題の概要を掴みたいわけです。そういうときは、幅広い知識がある人の分析・解説を聴くことが役に立つのです。

政治のビッグ・クエスチョン10:まとめ

1講座10円の情報から始める情報強者への道

『政治のビッグ・クエスチョン10』について共有させていただきました。

私のような普段ニュースを見ない平和ボケ日本人には、全10講義90分程度、1講義10分程度は、時間的にちょうどよいです。各ニュースに抱いていた疑問も、10分程度の解説でなんとなく理解できました。ただし、過去の解説の切り取り動画だったのが残念ですが、価格も100円。アイスのスーパーカップより安いわけですから、満足したいと思います。

普段忙しい人や、逆に情報強者の人にも参考になるのでないか思います。藤井厳喜氏の解説を聞いたことがない人は一度視聴してみてはいかがでしょう?

ただし、この講座や藤井厳喜氏の解説を鵜呑みにするのではなく、あくまでも取っ掛かりにし、さまざまな言論人の解説を聞けば、よりいい勉強になると思います。

マスコミの偏向報道に染まるか、1講座10円の講座から勉強し直してみるか。迷わず後者だと私は思います。

政治のビッグ・クエスチョン10の紹介ページはこちら

 

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