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日本のマスメディアのニュースを見ると、米国を叩くニュースは多くありますが、中国を叩くニュースはほとんどありません。あきらかに異常と言えるくらい、中国にとって不利な情報は報道されていないのです。
そのせいかでしょうか、尖閣諸島問題や日本の土地が広範囲に購入されている問題など、日本人にとってかなり危機感を持たなければいけないことが起きているのに、その危機感が生まれていないのが現状です。
「果たしてそんな平和ボケ状態でいいのか?」いえいえ、中国のことは勉強しておきましょう。
私が昨年から取り組んでいる脱・情報弱者シリーズの第三弾は、中国に詳しい『河添恵子の国際情報アナライズ』について書きたいと思います。
目次
河添恵子の国際情報アナライズについて
国際情報アナライズのコンテンツについて
icon-check-circle 月額料金:2178円(税込)
icon-check-circle 配信回数:月1回(コンテンツ1回)、毎月10日前後
icon-check-circle まとめレポートあり(PDF)
2020年1月からスタートしたサービスで、まだ三ヶ月しか経っておりません。生まれたてです。月1回というのは寂しいですね。もう1回くらい配信して、合計2回にしてほしいです。コンテンツはだいたい90分程度で、少しもの足りないですが、きっと月額利用者が増えて、質疑応答が増えればもう少しコンテンツの時間は長くなるでしょう。今後に期待です。
icon-check-circle 人物情報
解説はノンフィクション作家の河添恵子氏、ナビゲーターは佐波優子さん
河添氏は、雰囲気はやわらかいのですが、言論はするどく、でもわかりやすく、私が注目している言論人です。エビデンスを提示しながら解説してくださるので、陰謀論ではないことがわかります。
また、ナビゲーターの佐波さんとのやりとりも、会話の量やリズムがちょうどいいです。解説者がしゃべりすぎて、ナビゲーターがうなづいてばかりだと、聞いてる私が疲れてしまいますが、ナビゲーターと会話しながら進むと聞いていて飽きません。そのバランスがちょうどいいです。
河添氏は、中国に詳しい方です。中国のニュースは、ネットでいくらでも確認できますし、私もかなり参考にしてますが、河添氏の解説を聞くと、「マジか!」といつも驚かされます。まったく知らない情報を聞かせてくれるのです。そういう情報を知ってしまうと、私も小学生のように思わず、「ねぇねぇ聞いて」と他の誰かに話したくなってしまいます。まあ、妻が被害者ですが^^
河添氏は、YouTubeとかでも結構コンテンツを配信されているので、視聴してみてください。こちらのコンテンツは、新型コロナウィルスで騒いでいる今なら、参考になると思います。
杜祖健(Anthony Tu)先生は、オウム真理教による一連のサリン事件において、サリンの分析方法を日本の警察当局に指導したことで著名で、旭日中綬章受章も授与されていらっしゃいます。 その時のエピソードが抜群に面白いため、今回そのエピソードを改めて伺いました。 もっと知りたい方は、ご著書を拝読頂けますと幸いです!...
河添恵子#24-3「オウム真理教・サリン事件 解明秘話」ゲスト 杜祖健(アンソニー・... - YouTube
国際情報アナライズの特典について
icon-check-circle 9割の日本人が知らない米中新冷戦の正体(P10)
icon-check-circle ウクライナ疑惑の真相(P8)
特典のレポートですが、ちょうどいいページ数です。ライズ・アップ・ジャパンの上島嘉郎氏のレポートは、かなり難しかったのですが、河添氏のレポートは、やさしく書かれていてスゥッーと頭に入ってくる内容でした。ただし、日頃から政治経済を意識している方には、補足的な内容かもしれません。
河添恵子の国際情報アナライズ:まとめ
米国だけではなく、中国のことも勉強しよう!
よくよく考えてみますと、日本ほど世界3大大国、米国、ロシア、中国と密接に関係している国があるのでしょうか。ちょっと怖いですよ。地理的にも、国防的にも、これだけの大国に囲まれていて、今まで戦争にならなかったのが不思議なくらいです。
だからこそ、中国の情報が少ない日本のマスメディアのあり方には不満なのです。しかし、不満ばかり言って、他人任せでいるといつまでも情報弱者のままです。自力で情報をGETしていく必要があります。特に中国は気になります。
そのため、中国に詳しい河添恵子氏は個人的に注目しているお一人なのです。
幸いなことに、河添恵子氏のコンテンツは、YouTubeで視聴できます。無料でいいのかと思えるような情報で、テレビなんか本当に観なくてもいい時代がくるかもしれないと思ってしまったくらいです。
是非、お時間あるときに、河添恵子氏のコンテンツを視聴してみてください。