12週間セールスライティング通信講座の2週目の宿題は、個人的にはハードルが高かったので心が折れやる気を失うところでしたが、
無事3週目に着手することができました。
しかし、講座じたいは続けても、セールスコピーライターになれるかどうか、自分を疑ってしまってしまい、やはり学習への迷いが出るときがあります。そんなときは、今この学習を取り組まなかったことによる悲惨な未来と、取り組むことによって得ることができる未来をイメージし、やる気を起こすようにしてます。
そんな早くも意志の力を使って学習している頼りないマインド状態ですが、3週目の内容については書きたいと思います。
12週間セールスライティング通信講座3週目
ダイレクト・レスポンス・マーケティングの基礎
3週目はDRMの基礎です。いよいよって感じです。
マーケティングとは、
「営業マンの前にお客様を連れてくること(神田昌典氏)」
「商品が一人でに売れるようにすること、またそうなるように商品を変えていくこと(ピーター・ドラッカー氏)」
この点が押させておきたいとこなのかなと思います。
3週目に関しては、DRMのキーワードについて解説するような内容です。例えば、
リード:見込み客のこと、将来お客様になる方々
オファー:売り手と買い手の取引条件
こういう用語の説明と、詳細を語ってくれますが、これは本当に大事な内容です。なぜなら、用語とその意味を理解して会話ができるようにならなければ、そもそもお客様とお話ができるのかと思うからです。
もちろん用語に詳しいお客様ばかりではないと思います。セールスライターにすべてお任せというお客様もいるでしょう。ですから、用語をすぐに覚えなくても、セールスライターとしての仕事はできるかもしれません。そもそも初めから用語を完璧に理解して、セールスライターになった人っているのでしょうか。
しかし、用語に詳しい方がお客様だったらどうでしょう。そういうお客様はきっと、セールスライティングの価値がわかっているお客様だと思いますので、信頼されれば高い報酬だって期待できるかもしれません。
どんな仕事もそうですが、その仕事の価値をわかってくれる人と仕事ができたら幸せです。
であれば、やはり用語を使いこなしているマーケティングに詳しいお客様と会話ができるくらいになることは、素晴らしいことだと思います。
3週目の学習は暗記のような内容ですが、私なりに用語を覚えることへの価値を再認識し、眠気を封じ込めながら受講したのでした。
12週間セールスライティング通信講座3週目:宿題
3週目の宿題は、こんな内容でした。
2週目に選んだ商品のセールスプロセスを作ること
・フロントエンドにあたる商品かバックエンドにあたる商品か
・フロントエンドならどんなバックエンドがあるか、どうやって見込み客を集めるか。
う~ん、初心者には難しい・・・。って初心者と言ってはいけないのでした。これは1週目マインドセットの教えです。
ただし、3週目は、宿題を助けるかのようなビデオがあります。それは、寺本さんの特別ビデオで、セールスプロセスの流れ等を教えてくれます。わかりやすく説明していただけるので、非常にありがたいです。こういうビデオがあるのが本の学習と講座学習の違いです。
宿題に話を戻します。私は宿題の題材になるような商品がないため、3週目の宿題のセールスコピーを書く題材商品は本にしました。
商品を本にして、3週目の宿題であるセールスプロセスを考えてみます。
すると、本はフロントエンドになるかと思います。「バックエンドは資格取得講座でどうか」、そんな風に考えが浮かびました。なんで資格講座かというと題材にした本が、メンタルヘルスの本だからです。
フロントエンドのメンタルヘルスの本を購入していだいて、バックエンドのメンタルヘルス資格講座を売る。
そんなセールスプロセスですね。ダイレクト出版と付き合っていれば、よくあるセールスプロセスですから、これはすぐ浮かびました。
次に見込み客は、メンタルヘルスの資格取得の勉強している方です。見込み客の集客方法は、次のような感じになると思います。
・試験会場近辺でチラシを配ったりする
・ホームページで過去問題の解説資料と引き替えにメールアドレスを登録していただく。
以上、セールスプロセスを作成してみました。
この3週目以降のセールスレターを書いていくという宿題は、題材にどんな商品を選ぶかによって、セールスプロセスの作成がしやすいかしずらいかがあると思います。初心者なら、なおさらです。
ただ宿題であろうと実際のセールスであろうと、「情熱がないとアイデアが浮かばない」そんな気がします。ここで言う情熱というのは、その商品を売りたいという強い気持ちです。
私は、本を選びましたが、本当に大好きな本を選んだので、セールスプロセスも作成することができ、今後の宿題もなんとかこなしていける気がしますが、好きな本でない場合はアイデアが浮かぶかわかりません。このあたりの感覚は、本を選択していた時に直感で感じました。
この後の学習も、昼間は仕事しつつ、夜勉強することに変わりはありません。よって、宿題で書いていくセールスレターの商品は、自分が売りたいと思えるようなものを選んだ方が、やる気を起こしやすいと思います。
とは言ってみましたが、前回まではやる気を失いかけていたので、説得力がないかもしれませんね。