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国際情勢や日本の政治に無知のままでいると、何か大きな出来事が起きたとき、自分の努力を無駄にしてしまうことになるかもしれませんし、家族を守ることができないかもしれません。
それくらい良い情報をGETすることや先見力を磨くことが有利になる世の中になったと思います。
1年前、あまりにも政治経済に無知すぎて情報弱者だった私は、勝者側になりたいと思い、政治経済の有料情報にも投資をすることに決めました。それまでは無料のニュースでよいと思っていたにも関わらずです。
そして、1年以上経過してその投資効果はあったと思います。
脱・情報弱者シリーズ第7弾は、政治経済を勉強するきっかけになった『藤井厳喜のワールド・フォーキャスト』について書きたいと思います。
目次
藤井厳喜のワールドフォーキャストについて
ワールドフォーキャストのコンテンツについて
配信回数:月2回(コンテンツ2回、QAあり)
まとめレポートなし
お試し視聴の段階でバックナンバー(2017年2月以降)が視聴できます。これはお得感ありです。それに、過去の発言が正確だったか検証できるのもありがたい話です。
そこで、バックナンバーを聞いてみたのですが、驚きました。やはり、解説の精度が高いのです。マスコミやテレビの言論人は、精度の低い解説が多く無責任ですが、藤井厳喜氏の解説はかなりの精度です。私がワールド・フォーキャストに加入した2019年1月以降は、リアルタイムで視聴していますので制度の高さは承知しておりましたが、バックナンバーからも解説の精度の高さが確認できました。
また、「ダイレクト出版」と「経営科学出版」の政治経済月額サービスの中では、1回の配信で取り扱うニューストピックの数が最も多いのがワールド・フォーキャストです。それで月2回の配信ですから、非常に満足しております。
ただひとつ不満なのが、まとめレポートがない点です。
解説は国際政治学者の藤井厳喜氏で、ナビゲーターは、経済ジャーナリストの谷本有香さんです。
谷本さんは、月刊インテリジェンスレポートのナビゲーターでもあり、進行が上手な方です。しかしながら、ワールド・フォーキャストとインテリジェンスレポートでの雰囲気を比較すると、インテリジェンスレポートの方が気楽にやっている気がします。やはり、ご年配の藤井厳喜氏の方が気を使ってしまうでしょうかね。
藤井厳喜氏は、世界情勢に詳しいですが、特にアメリカ情報は詳しいです。アメリカ保守(共和党)と接点があるようでJCPACという保守派の祭典でもご活躍されてます。また、ワールド・フォーキャスト以外のコンテンツも豊富で、日本再興戦略シリーズ、情報リテラシー大全シリーズ、新・戦略論大系シリーズなどで、歴史、経済、宗教、と幅広い知識をコンテンツ化されております。
会員を大事にしている感じや、いち早くよい情報を届けようと努力されているのが伝わり、それも嬉しかったりします。
『藤井厳喜のワールド・フォーキャスト(ダイレクト出版)』『北野幸伯のパワーゲーム(ダイレクト出版)』『河添恵子の国際情報アナライズ(経営科学出版)』と3つ視聴すれば、2178円×3=6534円の費用で、アメリカ、ロシア、中国という3大大国のことが学べます。(が、財布がきついですよね。)
ワールドフォーキャストの特典について
私が、2019年1月にお試し視聴した際にGETした特典は次の6つの講義です。今は「メディアが言わない世界のビッグニュース」とまとめられていて、各講義のタイトルが変わっているようですが、中身は同じと思われます。
※藤井厳喜の「ワールド・フォーキャスト」月額購読特典
「メディアの嘘・捏造・情報操作」 (1:16:00)
「中国バブル崩壊と軍事暴走」 (1:17:17)
「中国イギリス金融戦:AIIBと地に堕ちた大帝国」 (1:39:52)
「グローバリズムvs国家連合:金融システムが崩壊する日」(40:44)
「アングラマネーとタックスヘイブン:世界の税金戦争」(50:01)
「いまさら聞けない従軍慰安婦の全貌」(2:1:09)
お試し視聴でGETできる特典としては、お得すぎます。これだけの講義を特典にしてしまうなんて、いい意味で出血しすぎだと思いいます。「もしかして、適当な講義なのか?」と思って視聴してみましたが、まったくもって適当ではありませんでした。少しでも疑った自分の器の小ささを恥じます。
ボリュームもあり全部視聴するのは大変でしたが、かなり勉強になりました。
藤井厳喜のワールドフォーキャスト:まとめ
きっと日本を変えるだろう熱き魂を応援する
ダイレクト出版と経営科学出版の両方で視聴できる様々な月刊サービスの中で、藤井厳喜氏のコンテンツは、その数の抱負さや情報鮮度が充実しております。(経営科学出版の月刊三橋も負けていないです)
この記事を書いている2020年4月は、新型コロナウィルスが世界中で猛威をふるっており、つい先日、日本政府により日本全体に緊急事態宣言されたばかりです。
その新型コロナウィルス騒ぎが始まった2020年1月後半から、藤井氏はワールド・フォーキャストで、通常の月2回配信以外にも積極的に情報配信されてます。少しでも会員や国民に良い情報を届けようと精力的に活動されておるようです。
また、台湾選挙前には藤井厳喜氏と林建良氏でシンポジウム「ONE TAIWAN」を開催したりして、ダイレクト出版の他のサービス(インテリジェンスレポート、フーヴァーレポート、パワーゲーム)と比べても、同じ月額2178円なのに圧倒的に活動や情報が多く、好感が持てます。
私自身も1年以上前から藤井厳喜氏のニュース解説を聞くようになったおかげで、勘が働くようになったようです。ありがたいことに、新型コロナウィルスにおけるマスク不足やアルコール消毒不足、トイレットペーパー不足に巻き込まれることなく、事前にじゅうぶんな備蓄を用意することができました。1年前の政治経済情報無知な状態からすれば、成長したかもしれません。
藤井厳喜氏の熱い活動を応援することは、日本人を変え、日本をも変えることにつながると信じております。YouTube(ユーチューブ)チャンネルもありますので、お時間あるときにご視聴されてはいかがでしょうか。
そんな藤井厳喜氏のYoutubeチャンネルはこちらです。