2020年1月下旬からの新型コロナウィルス騒ぎで気づいたのですが、マスコミに騙されない国民が少しずつ増えてきたのかなと感じております。おそらくYouTubeやネットニュースなどで、精度の高い情報発信をしている言論人の努力の賜物でしょう。彼らは権力者にとって都合の悪いことを言うため、テレビには出れないのかもしれませんが、地道に蒔いた種は花を開きはじめているようです。
情報収集していると、「なぜ、日本政府はそんなことをするのか?」と、腑に落ちないことがあります。たとえば災害などの緊急時にどさくさに紛れて法案を通すケースなどが、まさにそうです。
しかし、国際ジャーナリストの堤未果さんが発信されている情報を知り、驚くとともに納得しました。おかげさまで、様々な疑問が解け、点が線としてつながってきました。
そんな堤未果さんの有料情報サービスですが、経営科学出版から今月(2020年4月)誕生しました。
早速視聴しましたので、脱・情報弱者シリーズ第8弾として、『堤未果の月刊アンダーワールド』について書きたいと思います。
目次
堤未果の月刊アンダーワールドについて
堤未果の月刊アンダーワールドについて
配信回数:月1回(コンテンツ1回)※2020年4月現在
まとめレポートあり(PDF)
2020年4月13日にリリースされたばかりです。今のところ、月1回が配信されるようです。内容は世界のニュース解説ですが、ウォール街の金融マンの視点という今までにはあまりなかった視点での解説が斬新です。いかに日本がアメリカのマネーゲームに踊らされているかがわかります。
そして、日本国民が目覚めないと本当に日本の将来が危ぶまれるところまできていることもわかります。
解説は国際ジャーナリストの堤未果さん、ナビゲーターは伊場健一郎さん
始まったばかりだからでしょうか。お二人の進行はぎこちなく感じました。堤未果さんのポテンシャルを引き出すには、相当熟練したナビゲーターの方がよいと思います。そうしないと宝の持ち腐れになるような気がします。
まあ、始まったばかりですから様子見ですね。
堤未果の月刊アンダーワールドの特典について
お試し加入100円でGETできる特典は次のようなものです。
特典レポート
株式会社アメリカの投資商品_個人情報編(P7)
株式会社アメリカの投資商品_食と医療編(P6)
株式会社アメリカの投資商品_戦争と安全保障編(P10)
特別緊急講座「コロナ・ショックドクトリン」(40:49)
株式会社アメリカって意味がわかりませんでした。でもその意味を知ることで、今の日本の置かれた状況がわかりました。それまでは、政治や経済を勉強しても腑に落ちないことがたくさんあったのですが、堤さんのおかげでなんとなくつながってきました。
個人情報編はマイナンバー、食と医療編はゲノム編集食品、戦争と安全保障編は移民政策。このような問題について、何が問題なのか知ることができます。
本当に悔しくてため息しかでない問題ばかりです。この内容が本当なら、日本政府は同じ日本人なのになぜ日本を売るのでしょう。いろいろと詳細を知ると、本当に将来を考えるのが嫌になります。
でも、あきらめてはいけません。あがくしかないのです。私たち国民にできることは、選挙のときに正しい政治家に投票して、売国政策ばかりする政治家を落選させ、普通の人にするしかないのです。
コロナ・ショックドクトリンについては、国民に知ってほしい内容です。もし国民がショックドクトリン(大惨事につけこんで実施される過激な市場原理主義改革)という手法に騙されず、政策に対してきちんと批判できるなら日本を救えるような気がします。
堤未果の月刊アンダーワールド:まとめ
台風被害、新型コロナその裏で政府は何をしようとしているのか
「政府によって、ここまで日本破壊を進められた状態で、どうやって娘や妻を守ればいいのだろうか・・・」
知れば知るほど手遅れとしか思えない日本の現状。平成という時代はなんだったのか、これまでの自分の不勉強を悔やみます。もし、今でも不勉強のまま過ごしていたら、気付かなかったかもしれないのです。災害や疫病パンデミックを利用して、日本人の生活に影響を与えるような政策を、まさか日本政府が進めていることを。。。
しかし、新型コロナ騒ぎで日本国民は日本政府の無力さに気づき、警戒しはじめました。そして、新型コロナ対応に関する政府の対応に対し声をあげた効果でしょうか、一度閣議決定した補正予算の組み換えが行われたのです。前代未聞の出来事ですね。
国民が本気で声を上げ続け、選挙を通して政治に参加すれば、、政府の動きを変えることができるかもしれません。
そして、ショックドクトリンは、日本政府も仕掛けてきますので、日本国民は堤未果さんの情報を学んで日本を取り巻く問題の全体図を掴み、騙されないでほしいと思います。堤未果さんは新書も多数出版されてますので、気になるものから読まれてはいかがでしょうか。
以下の書籍を読まれると月刊アンダーワールドでどんな話をしてくださるかわかると思います。
国際政治情勢に詳しくなりたい方はコチラを参考にしていただければ幸いです。