気合や根性でするセールス、お客様への強引なセールス、そんなことやりたくないです。それが出来る人は凄いと思いますが、できることなら相手に嫌がられるセールスではなく、喜ばれるセールスがしたいです。
対面であってもWEBであっても、自然にセールスできる方法があるなら知りたいものです。
そんな私の目に止まったのが、ダイレクト出版の「脳科学マーケティング100の心理技術」という評判が良さそうな本です。
「人ではなく、脳に売る?」興味を持って購入した本ですが、テクニックが多く面白い本でしたので紹介いたします。
目次
脳科学マーケティング100の心理技術がおすすめだと思うところ
常に100個のテクニックを手元に置いておける
例えば、アフィリエイトなどWEBで商品を販売するページを作成しているとき、「どんなアイキャッチ画像を利用すれば人の眼を引きやすいか?」と悩んでいたとします。忙しいので、データ等いろいろ調べる稼働をなんとか浮かしたい状態です。
そんなとき、本書「脳科学マーケティング100の心理技術」のP130を開くとヒントが書いてあるわけです。そんな風に使える本って、結構便利だと思いますがいかがでしょうか。
時間が節約できるなら価値がある
セールスなど、売上UPのための改善やアイデアを出さないといけないとき、「あっ!そういえば、脳科学マーケティング100の心理技術に書いてあったな」と、すぐにアイデアを引き出せるとしたら、時間の使い方が効率的になります。
悩む時間を節約できるとしたらありがたい話です。せっかく高い本を購入するのですから、そんな風に時間の節約にも役立てたいものです。
私は何でも一人でやろうとするさびしい人間ですので、何をやるにしても調べながらやりますから時間がかかります。「脳科学マーケティング100の心理技術」を持っていれば、そんな苦労が軽減しそうだなと思いました。
オンラインでもオフラインでもOK
本書の章立てを見てましょう。
01.価格が脳に与える影響
02.五感を刺激して売り込む
03.脳が喜ぶブランディング
04.紙媒体と脳の相性がいい理由
05.脳が喜ぶ写真の使い方
06.顧客の脳の信頼を勝ち取る
07.脳が喜ぶ接客スキル
08.脳が喜ぶセールステクニック
09.脳を刺激するコピーライティング
10.脳が喜ぶマーケティング
11.男性脳、女性脳それぞれの攻略法
12.顧客の脳を買う気にさせる
13.脳を刺激する映像メディアの活用方法
14.脳を刺激するインターネット活用方法
ご覧のように、最初から全部読まなくてはいけない構成ではないので、今必要なところだけ読めばいいですし、WEBでも店舗でも使えそうな内容になってます。
イメージしやすいネーミングをする
100個あるテクニックのうち、思わずマーキングしてしまったところがあります。chapter9:脳を刺激するコピーライティングの「NO62のテクニック イメージしやすいネーミングをする」です。
たとえば、ダイエットしている人や健康に気をつけている人が「食べてはいけないと決めているもの」があるとします。そんな人に「食べてはいけないと決めているもの」を売るとしたらどんな風に売るかアイデアがありますでしょうか?
仮に、同じ商品でありながら次の2つのネーミングを考えました。どっちのネーミングだったら「ダイエットしている人や健康に気をつけている人」に売れるでしょう?
・ミルクシェーク
・スムージー
おそらくピンとこられたと思いますが、そうです、正解は「スムージー」です。
ダイエットに気をつけている人に「甘いもの」を売る時も、ネーミングを変えれば売れるかもしれないのです。これは、この本から得た知識ですが、いい気づきになりました。
脳科学マーケティング100の心理技術:購入時の注意
なぜか中古は価格が高い
「脳科学マーケティング100の心理技術」を、Amazonとかで中古で購入している方もいるようですが、あまりおすすめできません。中古の方が価格が高くなってる時がありますので。
正規ルートのダイレクト出版から購入すれば、新品が割引価格で買えるときがあります。キャンペーン中なら2980円だったり、1980円だったりするときがあります。動画付きの時もあります。
しかも90日間の返品保証がついています。90日間なら本がを読み終えるには十分な時間です。買って読んで返品してもいいので、リスク0です。
正規ルートならそれだけの保証がついているのですから、どう考えても正規ルートで購入した方が得だと思います。
ダイレクト出版の解約・返品は簡単!
中古で新品より高い値段で購入する意味があるのか疑問に思います。それでもダイレクト出版から正規ルートで購入するのではなく、Amazonで中古等で買いたいとしたらどんな理由があるのか、少し考えてみました。
・保証期間中に返品するとき電話でいろいろ言われるのが嫌。
・メルマガが届くようになるのが嫌。
・むやみに個人情報を提供するのが嫌。
こんなところだと思いますが、たしかにこれらは嫌ですね。
しかし、ダイレクト出版の解約や返金対応はスムーズです。むしろ好感が持てます。私は何度も解約したことがありますが、根ほり葉ほり聞かれたことはほとんどありません、サクッと解約できます。
解約した商材の中には高額なものもありますが、あまりにもあっさり解約できて、むしろこちらが申し分けなく思うくらいです。いや、恐怖を覚えるほど潔い対応といった方がいいかもしれません。
しかも特典つきの商品の場合、特典はそのまま貰ってもよいというルールが多いので、ただ貰いしているケースが多々あります。いや、本当に申し訳ないです。
本も読んで気に入らなかったら、読了後だとしても遠慮なく返品すればいいと思います。そういう仕組みがあると安心してお金が使えます。それに、ダイレクト出版のルールですから遠慮はいらいないと思います。メルマガは嫌なら即効で解約すればいいでしょう。個人情報は信用するしかありませんね^^
脳科学マーケティング100の心理技術まとめ
脳に売るっていいですね
本書は脳科学をベースにしたテクニックを100個提示しており、試してみて本当に効果があったなら、根性論のセールスからおさらばできそうです。また広告のテストの際、どんな風にテストしてみるか、この本を片手に考えるのもいいかもしれません。
テクニックが100個ありますから、どれか一つはすぐに試せるのではないかと思います。内容もカテゴリー別に章立てされていますので、気になるところから読めます。最初から順に読まなくてもいい本です。
今さら人にセールスするテクニックを学ぶなんてなんだかおっくうだったので、脳に売るなら楽できるかなとクズ野郎な発想で購入した本でしたが、なかなか便利そうな本でしたので満足してます。
ダイレクト出版の本は、洋書の翻訳のせいか読みにくい本が多いですが、この本はわりと読みやすい方でした。内容としては、新しいことだらけというわけではございませんが、さまざまなアイデアが一冊にまとまっている点で、使いやすさを感じます。
どんなアイデアかは、以下の画像から詳細ページへ飛んで、目次を参考にしてみてください。ご興味がありましたら、返金保証を利用して、読んでみてはいかがでしょうか。