政治経済



【レビュー】世界で暗躍する黒幕の正体|マスコミが語れない事実と平和ボケ日本人

記事内に広告が含まれています

ウクライナ・ロシアの争いは、マスコミでは報道されないある黒幕が絡んでいるらしい。それは、国際政治学者の藤井厳喜氏の講座「世界で暗躍する黒幕の正体」を視聴するとわかります。

その黒幕の正体は? どんな組織・集団なのか? 日本への影響はあるのか?

平和ボケ日本人の私にこそ、知っておいて損はない情報です。それに価格は100円、即購入しました。

それにしても、さすがダイレクト出版さんです。『世界で暗躍する黒幕の正体』の広告も煽りすぎかな。ダイレクト出版さんのやり方をよく知らない人からすれば怪しさ満点。ゆえに購入するかどうか検討中で口コミ情報が知りたい人もいるでしょう。
そこで今回はそんな積極的に情報入手しようと検討中の人のご参考になればと、私のメモや感想を共有しますので是非ご覧ください。

画像クリックで詳細ページへ

世界で暗躍する黒幕の正体【ダイレクト出版】:レビュー

では、早速各章ごとの私がまとめたポイントを公開します。ネタバレに注意して、〇で伏字にする部分はお許しください。
政治経済に詳しい方なら、おそらく〇はなんとなくわかると思います。

世界で暗躍する黒幕の正体:藤井厳喜【ネタバレ失礼】

第一章:世界中で暗躍する黒幕の正体

・視聴時間14:57
黒幕正体とは、どうやら「〇国〇旧派」(=藤井厳喜氏の造語)だというのが、藤井氏の主張のようです。
この点と、各集団(各組織)の利害関係を押さえておくと、今世界で起きていることの本質が見えるようになりそう。

・〇国〇旧派:タックスヘイブンを死守している植民地利権派の人々
※最近よく耳にするディープステートとは違う集団のようだ
・〇国〇旧派が結びついている集団
〇〇〇企業派 〇発推進派 米露〇〇派
〇発推進派=米露〇〇派
・米露〇〇派、〇発推進派(ロシアの天然ガスが邪魔)
⇒ロシアの弱体化で利害が一致
※ここがポイントのようだ

・SDGsの隠された目標
⇒世界統制社会(=社会主義)を創りたい!
※コロナ禍において、政府の無茶な要求をあっさりと受け入れた日本人は、統制社会国家へまっしぐらか?
・岸田首相の新しい資本主義の正体は?
⇒グローバリストによる新世界秩序
※そりゃ国民に説明できるわけないか、、、

第二章:ディープステートの背後にいる存在

・視聴時間8:54
ディープステートと黒幕は別、というよりディープステートを操っているのが黒幕「〇国〇旧派」なのだ!

・〇国〇旧派の傀儡アメリカ
※民主党も共和党の一部もどうやら傀儡のようだ
・ディープステートの定義
※米国内のリベラル派官僚や裁判官による支配層というのがこの講座の定義、一般的にはいろんな解釈があるので注意
※トランプ大統領が戦っていた集団・組織のようです。
・ディープステートの背後にいるもの
⇒なぜネオコンと仲が良いのか?
・トランプとプーチンは反グローバリズムと反無国籍企業という文脈で親近性がある

第三章:黒幕による謀略の世界史

・視聴時間12:48
黒幕がライバル国をどう弱らせているかがポイント。

・〇国の謀略
ライバル国を弱くするには?
⇒ライバル国の〇翼を強くする。ライバルの国の中における共産主義者・社会主義者の活動を支援すると
露、米、仏への実例解説
※いい加減、みんな気づきましょうよ

第四章|アメリカ建国と黒幕の関与

・視聴時間9:04
〇国〇旧派は南北戦争にも絡んでいた!

・南北戦争
⇒南部を応援する〇国〇旧派
・リンカーン登場で奴隷解放宣言
⇒南部を破る
・南北戦争を知るならあの映画
・007も世界理解を結構深めてくれるようなところがある
・ウクライナ戦争の黒幕の正体も、〇国〇旧派(らしい)
※南北戦争の時代から〇国〇旧派は謀略していたのか!

アップデート版

私は購入時期が早かったのか、アップデート版という補足動画があります。念のためアップデート版のメモも共有します。

・【1】黒幕に辿りついた経緯(視聴時間6:51)
⇒〇国〇旧派:植民地利権を引き継いでいる集団
・無国籍企業
⇒シティ=タックスヘイブン(税金を払わない)で儲けている。〇国〇旧派と結びついている。
【2】黒幕が関与する過去・現在の具体例(視聴時間5:20)
⇒ライバル国の左翼を応援する
⇒ロシア革命、共産主義は反対といいつつ、共産主義国と結びつく
【3】黒幕と日本の関係(視聴時間5:10)
薩長同盟:〇国が応援
⇒薩長中心の明治維新⇒日〇同盟
しかし第一次大戦、第二次大戦で植民地を失う
〇国⇒製造業が弱くなった⇒金融業が残る⇒タックスヘイブンを利用して大儲け⇒巨大な権力となる
※お金(税金)の出入りがわかるということは、脅しがきくということ
・【4】黒幕の今後の動向(視聴時間5:56)
⇒日本への影響は?
①木原誠二氏:〇国に留学経験あり、〇国〇旧派とのパイプ役を勤める⇒岸田政権の操っている
②岸田政権とバイデン政権(〇国〇旧派に操られている)はウマが合う
※①と②が〇国〇旧派の影響を受けている。つまり日本に対して〇国〇旧派は影響力発揮。
〇国〇旧派の影響が強い今の〇国との同盟は、やらない方がよい
※でも日本人はよくわかっていなから、同盟組めという声が多いみたいです

この今の政権の人脈から考えると、日本への影響もありそうですね。

このままでは日本も有事に巻き込まれる?いや、すでに巻き込まれ始めている?

世界中で暗躍する黒幕の正体:評価★★★★☆

個人的評価としては、星4です。次の点が情報として疑問があるからです。
・〇国〇旧派の正体が誰なのか、いまいちよくわからない。あの首相の名前はあがっていましたが、他には誰がいるのか?
・〇国〇旧派が講座内容どおりの影響力があるのなら、すでに〇国が世界を支配しているのでは?なぜ支配していないのか?
・〇国〇旧派って、人によってはディープステートと言っていそうで区別がつきづらい。

ゆえに、「事実と言いきれるわけではない、そういう視点があるという感覚で受け止めた方がよい。藤井厳喜氏はこのように世界情勢を見ている」と捉えた方がよさそうです。
ただし、講座内容としては、深い分析で満足できました。人によっては藤井厳喜氏のような視点を持てるようになるかもしれません。

世界中で暗躍する黒幕の正体:商品、特典について

■商品情報
・1時間弱の動画(上記メモに視聴時間を書いておきましたのでご参考ください)
一つ一つの章立ては、短い時間なので飽きませんでした。政治経済系の解説動画は、説明が長いと視聴していて飽きてしまう私です。この講座は最大でも15分なので、飽きずに聞けました。
・価格:100円
100円なのに、特典があるのはプラスポイント。
反対に、たしかに100円は安いですが、今はインターネットやYoutubeなどで、無料で情報がGETできる時代です。何が正しいかわからない政治経済系の動画なら100円ですら高い、自分で情報を集め分析できる人には100円ですら出費したくないかもしれません。
しかし、今回の情報で新たな視点を持つことができるかもしれません。その点に価値を感じられるなら、100円は安いと私は考えております。
■特典
・用語集がある
・文字テキストがある

藤井厳喜氏は怪しい?

ネットでは、藤井厳喜氏の評価について賛否がわかれていると思われます。私の主観で申し訳ございませんが、その点について少し書きたいと思います。

まずは藤井厳喜氏自身についてですが、私は以前、藤井厳喜氏のワールドフォーキャストという月額サービスを年間契約して視聴していた時期があります。

1年間くらい視聴してると、藤井氏が保守的な思想の持主であるのはわかりますが、米国の保守寄り(共和党トランプ派)な発言が多いと感じました。
政治言論は、保守とリベラルで対立するのは構いませんが、私としてはバランスの取れた分析(=中立)が聞きたいのです。とくに有料情報ならなおさらです。そのため公正な視点を持つためにワールドフォーキャストの年会員は1年で退会しました。
また、なにげにNHK党を応援するような発言もあり、個人的には疑問を感じてました。

次にダイレクト出版の広告も、恐怖や不安を煽りすぎな気がします。コピーライティングのテクニックを政治経済のコンテンツに多用するのはどうなのでしょう、帰ってうさん臭さを植え付けてしまうのではないかと思います。
藤井厳喜氏のコンテンツも、不安を煽ってますので、コピーライティングに詳しくない人からすれば、藤井厳喜氏に対して嫌悪感を抱くかもしれません。

もし、上記のように、私と似たような感想をいだいた方がいるなら、その方たちの藤井厳喜氏に対する評判は悪いかもしれません。

しかしながら、熱い人であるのは好感が持てます。日本のためになんとかしようと精力的に活動されている姿が伝わるのです。
例えば、ダイレクト出版、経営科学出版の政治経済の月刊サービスを配信しているほとんどの論客は、月1回の配信が多いのですが、藤井厳喜氏の『ワールドフォーキャスト』は、複数回、配信してます。価格はダイレクト出版の他の政治経済系の月刊サービスと変わりませんから、熱意を感じるのです。

藤井厳喜氏が怪しいと思う理由は理解できますが、動画を視聴すれば評価を変える方もいると思いますよ。

世界で暗躍する黒幕の正体【ダイレクト出版】:まとめ

マスコミが語れないからなんだ、知ってる者が勝つ?

世界で暗躍する黒幕の正体の感想を、共有させていただきました。

伏字が多く読みづらかったかもしれませんが、詳細をチェックしたい方は講座を視聴してみていただけたらと思います。(世界で暗躍する黒幕の正体

背丈変わらない同じ人間なのに神様になったつもりなのかなあ。政治家や官僚たちは、好き勝手やりすぎではないかと考えされられる時代になりました。まあ、マスコミが語れないなら、国民だって何も知らないですしね。騒げるわけがありません。マスコミも罪やなぁ。

金融、戦争ビジネス、気候ビジネスなど、国民を騙して利権をむさぼる人達はどんな人達なのか、私のような平和ボケ日本人は、今こそ知るべきだと思います。「マスコミが語れないからなんだ!自分で情報を取りにいけばいいのさ」

真面目にやっている人が報われる世の中にしていきましょう。

そのためにも、まず日本や世界の政治経済で何が起こっているか、知らないことを知ることから始める。『世界で暗躍する黒幕の正体』は、そういう意味で非常に役に立つ動画でしょう。

騙す人に負けない。そして周りは騙されても、自分は騙されない人になりたいと思います。

世界で暗躍する黒幕の正体の紹介ページはこちら

 

画像クリックで詳細ページへ

謹賀新年2023前のページ

【レビュー】政治のビッグ・クエスチョン10|マスコミの偏向報道か1講座10円の情報か?次のページ

スポンサーリンク

スポンサーリンク

ピックアップ記事

  1. 凝縮された学びに感動!「原田式メンタルトレーニング3時間で速習セミナー」体験談
  2. 七福神よりご利益あり?DA PUMP新曲「桜」リリースイベントの握手会に行ってき…
  3. 「点字ブロック上は邪魔だらけなのに・・・たくましいね」キラりと光る、生きていく強…
  4. あれこれ使ってこれに決めた!マインドマップアプリは快適なSimpleMindがお…
  5. WordPressテーマTCD「MAG(tcd036)」の個性がキラリなブログ7…

関連記事

  1. 政治経済

    騙されない人になるための情報分析能力とは?|丸谷元人の月刊インテリジェンスレポート【ダイレクト出版】…

    「もし日本でテロが起きたら、国家は、自分は、愛する家族を守れるのでしょ…

  2. 政治経済

    日本のテレビがスルーするあの大国の情報に精通|河添恵子の国際情報アナライズ【経営科学出版】

    日本のマスメディアのニュースを見ると、米国を叩くニュースは多くあります…

  3. 政治経済

    お金の流れで世界の裏を知る|堤未果の月刊アンダーワールド【経営科学出版】

    2020年1月下旬からの新型コロナウィルス騒ぎで気づいたのですが、マス…

  4. 政治経済

    【レビュー】政治のビッグ・クエスチョン10|マスコミの偏向報道か1講座10円の情報か?

    私が住む日本は、毎日毎日問題のあるニュースが多すぎです。どれだけ問題が…

  5. 政治経済

    分析や戦略に感情は不要|北野幸伯のパワーゲーム【ダイレクト出版】

    世の中、さまざまな言論人が好きなように意見をいっており、そのどれもが正…

  6. 政治経済

    マスメディアの情報操作に惑わされず国際情勢を知るには?|藤井厳喜のワールド・フォーキャスト【ダイレク…

    国際情勢や日本の政治に無知のままでいると、何か大きな出来事が起きたとき…

Amazon ビジネス

本は聴こう

自分軸を見つける方法とは?

ziku301.jpg

カテゴリー

おすすめ高性能レンタルサーバー

独自ドメインを取得

  1. 原田メソッド

    本質を学べばわかる!大谷翔平選手の目標達成シートの作り方にはポイントがあった!
  2. ダイレクト出版の書籍

    ダイレクト出版は怪しい会社なのか?恐る恐る無料本を購入したその後の話
  3. 目標

    【人生の目標が思いつかない人】目標がないと無気力な時の必読書とは?
PAGE TOP